コロナ禍第七波の真っ只中で発熱
東京では連日3万人を超える感染者が報告され、世界でも最悪の感染状況と報じられるコロナ禍第七波。医療機関は逼迫、救急搬送もままならない中で我が身に起こった、咽の異変と発熱…先週の話です。
発熱外来はパンクで受診出来ず
思い当たる節から考えると恐らく風邪、しかしコロナ感染も否定出来ず。症状だけでは風邪かコロナ感染か判断出来ず、近場の発熱外来受診を試みるも、病院は完全にパンク状態。唯一予約が取れる病院は2週間先まで予約が埋まり、治療云々以前に「コロナ感染かどうか」さえ解らない。これが非常に困りました。
コロナ検査キットで判断
風邪なら買物や人との接触も一応は制限されず、市販の薬を服用し家で寝てれば済みます。しかしコロナ感染では外出、人との接触が厳しく、薬も風邪とは異なるでしょう。「次の一手」を指すには風邪かコロナ感染の判断は不可欠、医療機関はパンクしPCR検査は絶望的。そんな状況下で試したのが、市のコロナ検査キット配布サービスです。無料かつ2日前後で到着との事。早々に申し込みましたが、遅れる事も想定し、アマゾンでも検査キットを購入。
検査結果は…?
市からの検査キットは土日を含め申し込みから4日ほどで到着。アマゾンは購入完了後、翌日に配達されました。検査キットが到着した時には発熱や咽の症状は治まっておりましたが、念のため先に到着したアマゾン購入のコロナ検査キットを使ってコロナか否かを判定。結果はコロナ陰性で、検査キットを信じれば風邪だった様です。
備え有れば憂い無し
今回の発熱は風邪でしたが、当面続くであろうコロナ禍と医療逼迫の波を考えると、予めの備えを考える良い機会になりました。
- コロナ検査キットを常備(医療機関での診断が困難な場合に欲しい)
- パルスオキシメーターを持っておきたい(コロナ感染時の症状判断に有益)
- 風邪薬、解熱剤などを買い置き(万一コロナ感染時でも、医療機関に掛かるまでの対応が可能)
- 日常的に食料と飲料水は一定量確保しておく方が良い
コロナ感染に限らず日頃からの感染予防と健康維持、備えは欠かさずに。健康は最高の財産でございます。